犬の散歩はいつから始めるべき?散歩開始時期の目安と注意点を紹介!

犬の散歩はいつから始めるべき?散歩開始時期の目安と注意点を紹介!

犬の散歩はいつから始めるべき?散歩開始時期の目安と注意点を紹介!

犬を飼い始めた方の中には、

「いつから散歩を始めればいいの?」

と悩んでいる方もいるでしょう。

 

そこでこの記事では、犬の散歩開始時期目安と、散歩を始める時の注意点について詳しく解説していきます。

 

・犬の散歩はいつから始めるべき?

犬の散歩は、2回から3回目のワクチン接種から2週間以上経過したタイミングで始めるようにしましょう。

ペットショップによっては、飼い主の手に渡る前にワクチン接種を済ませているケースもあり、この場合は迎え入れてからすぐに散歩に行けることもありますので、事前に確認しておいてください。

 

中には、

「子犬が心配だから」

という理由で、いつまで経っても散歩に連れて行かない飼い主の方もいるのですが、これをやってしまうと犬が運動不足になったり、散歩嫌いになったりする可能性が高くなりますので注意しましょう。

 

・犬の散歩を開始する時の意識すべきこと

では次に、犬の散歩を開始する時に意識すべきことをいくつか紹介していきます。

 

・・まずはリードやハーネスに慣れさせる

犬を散歩させるときは、リードやハーネスをつける必要があります。

とはいえ、散歩をしたことがない犬は、リードやハーネスを着けることも初めての体験になりますので、恐怖心を抱いてしまうケースもあるのです。

 

この状態では散歩に連れていくこともできませんし、散歩を楽しんでもらうこともできませんので、まずはリードやハーネスに慣れさせることから始めましょう。

 

・・散歩=楽しいと思わせる

散歩は犬にとって非常に重要な日課です。

適度に散歩をすることによって、運動不足の解消やストレスの発散など、様々なメリットを得られるようになります。

 

ただ、中には散歩に対してネガティブなイメージを持ってしまう子もいて、

・散歩に連れて行こうとすると頑なに拒む

・散歩中に動かなくなる

というケースも多々あります。

 

このような状態に陥らないためにも、安全に配慮しつつ適度にスキンシップを取り、

・散歩=楽しい

と思ってもらえるように飼い主が努力していきましょう。

 

・・子犬の散歩は11

飼い主になりたての方の中には、散歩時間目安で悩んでいる方もいるはずです。

犬種にもよりますが、子犬の場合はまだ体が成長しきっていないということもあり、1115分から30分の散歩が良いと言われています。

 

ただ、これはあくまでも目安ですので、その時の状況に合わせて臨機応変に散歩時間を変えていきましょう。

 

・犬の散歩で注意すべきこと

では最後に、犬の散歩で注意すべきことをいくつか紹介していきます。

 

・・いきなり長時間の散歩に連れて行かない

犬好きにとって、犬との散歩は憧れの時間であり、幸せなひと時になるでしょう。

中には、

「やっと犬と一緒に散歩できる」

と舞い上がってしまい、最初から長時間の散歩をしてしまう方もいます。

 

ただ、先ほども解説したように、子犬はまだ体が成長していないため、長時間の散歩はおすすめできません。

飼い主のエゴで散歩時間を伸ばしてしまうと、愛犬の体に負担がかかってしまう可能性が高くなりますので注意してください。

 

・・天気の良い日に行う

犬の散歩は、天気の良い日に行うのがおすすめです。

 

悪天候の日を選んでしまうと、犬にとっても飼い主にとっても負担になります。

場合によっては、犬が散歩に対してネガティブなイメージを持ってしまうこともありますので、晴れている日を選んで散歩デビューをさせてあげましょう。

 

・・安全なルートを考える

愛犬に散歩デビューをさせる際は、楽しんでもらうための工夫をすることも大切ですが、安全面への配慮も大切になってきます。

 

交通量が多かったり、道幅が狭かったりすると、犬にストレスや危険を与えてしまう可能性が高くなりますので、事前に下見を行った上で安全なルートを設定してあげましょう。

 

・・無理に散歩に連れて行かない

初めての散歩は、当然不安や恐怖が伴います。

中には、外に出るのを嫌がったり、途中で歩かなくなってしまったりする子もいるでしょう。

そのような場合は、無理に散歩に連れて行かず、少しずつ慣らしていくのがおすすめです。

 

仮に散歩途中で動かなくなり、にっちもさっちもいかなくなってしまった場合は、決して引きずったり、叱ったりせず、抱っこをして連れて帰ってくるようにしてください。

 

・・フレキシリードを使う

散歩にある程度慣れてきたら、一般的なリードではなく、フレキシリードを使ってみるのがおすすめです。

フレキシリードというのは、長さを自由に調整できるリードで、愛犬に伸び伸び散歩を楽しんでもらえるようになります。

 

また、人や他の犬とすれ違う時、車が来ている時などは、リードを短くしたままロックすることもできますので、安全性を重視している方にも最適です。

 

・まとめ

犬の散歩は、2回目から3回目のワクチン接種完了後、2週間以上経過したタイミングで行うのが良いと言われています。

犬にとって散歩は物凄く大切な日課であり、ほとんどの犬が散歩を楽しみにしていますが、子犬はこれまでに散歩をしたことがありませんので、不安や恐怖を感じているケースもあります。

 

安心して散歩を楽しんでもらうためにも、犬を飼い始めて間もない方や、これから愛犬を散歩デビューさせる方は、今回紹介したことを参考にしながら、慎重に散歩デビューの準備を進めていきましょう。

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